先日(9月22日)サンシャインに素敵な先生方をお招きしました。広島県介護福祉士会会長の吉岡俊昭先生と副会長の三木宏美先生、そしていつもお世話になっているトリニティカレッジ広島医療福祉専門学校から介護福祉士学科、副学科長の寺藤美喜子先生です。この日は特別養護老人ホームのスタッフに向けた介護技術、移乗方法などの研修が行われました。
ベッドからの起き上がりの介助の方法です。教えてくださっているのは吉岡先生。
実技研修が進められていきます。写真の手前右側は寺藤先生です。
研修の終盤、吉岡先生から心に突き刺さる熱いメッセージ!「技術や知識をいっぱい持っとっても、おまえは嫌じゃと言われる人がおる。それが俺らの仕事の一番難しいところ。なにが言いたいかいうたら、技術を一つしか持っていなくても、おまえがええと言われる人のほうが強いと思う。なんでおまえがええと言われとるか、それは最終的になにで勝負するかといったら人間性じゃけ。まず僕たちがやらないといけないことは、目の前の人から呼ばれる人になること。」先生…私もそう思います!
ところで私、吉岡先生にやっとお会いできました!これまで2度お会いする機会を逃しております。かねてからお噂は聞いておりましたが、ウワサの通りの素敵な先生でした。先生のオーラ、どこまでも響き渡るような声、広島弁で語る熱いメッセージがたまらなくギューンと胸に響きました。先生方にお会いできて良かったです。ありがとうございました!
Comments