と呼ばれる来所者様の交流を主な目的とした催しを日常的に行っているのですが、下の写真はそんなある日のレクリエーションのときに撮られた一枚です。この日のレクリエーションがどんなものだったのか、この写真から推し量ってみることができます。推察の材料となるのは、下の男性利用者様が両手で握りしめておられる、本物と思しき5本のさつまいもと、両腕から零れ落ちそうなほど抱えられている新聞紙です。この新聞紙は見るからに長細い形に切り裂かれているようなので、おそらくこの新聞紙の山の中に隠されたさつまいもを、掘り出すようにして見つけるゲームだったのではないでしょうか。そしてこの男性利用者様のとろけんばかりの笑顔から推察すると、手にされたさつまいもは家に持って帰って食べてもいい、というゲームの規則が告げられていたに違いありません。他にどんな方がこのゲームに参加され、嬉しくもありがたく、ゲットしたさつまいもを持ち帰られたのかはわかりませんが、きっとこの日の夕食はさつまいもを蒸したか焼いたかしたものだったと思います。みなさん、おめでとうございました!
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