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  • 執筆者の写真デイサービス:山本

2月のボラーレ♪


2月も今日で終わりですね!年が明けてから2ヶ月が過ぎました。

さてさて、今月もたくさんのボランティアさんに来ていただき、ありがとうございました。 今更ですが「ボラーレ」ってなに?ですよね。これはイタリア語で「飛ぶ」という意味なんです。ボランティアの「ボラ」と「飛ぶ」とう意味の「ボラーレ」を、掛けたと言えば掛けたことばです。よろしくお願いします。


そのボラーレ、25日(土)はマンドリン演奏会でした。 この日は認知症カフェ「カラフルカフェ」さんとコラボレーション! 第1部は私たちサンシャイン企画室から認知症講座を皆さまに聞いていただきました。 認知症講座のテーマはズバリ!「サンシャインの取り組み ~認知症になっても大丈夫!~」その内容は、実際に私たちの家族が認知症になったときの体験談と家族の気持ち、そのときに感じた思いなどを包み隠さずにお話させていただきました。そして、サンシャインの「今」と「これから」を熱く語りました。(喋っていたので私たちの写真はありません) そんな熱い講座もそこそこに、お待ちかねのマンドリン演奏会の始まりです。

ご存知尼田さん以外の「リアン」さんのメンバーの方々はサンシャインには初めてのご来所です。尼田さんから「リアン」さんをご紹介いただいた日から、思わないことはなかったのです。「リアンってどういう意味だろう?」と。今の時代はその気になれば大概のことはすぐに調べられる時代。なのにそのひと手間を惜しむわたしです。なのになのに、天はわたしを見捨てなかった!つい先日ケーキ屋さんにいって、なににしようかなとなにげなくケースを見ていたら、そこにその名もズバリ「リアン」というケーキがあるではないですか!すぐさま目の前の店員さんに尋ねました。そして、その店員さんは「リアン」の意味を店の奥へ…。

楽器の性格上マンドリンで長い音を出すのは難しいとのことで、奏法は「トレモロ」ということになるそうです。と言ってもわたしはトレモロがどっちを向いているものか知らないのですが。

ということで実際にトレモロの演奏を聴いていただきましょう。

トレモロはイタリア語で「震える」という意味だそうです。たしかに聴いていると心が震えるような気がしてきます。ところで「リアン」ってどういう意味だっけ?(笑)


27日(月)は歌とピアノ演奏「みずたま」さんにご来所いただきました。 こちらもはじめましてです。

グループ名の「みずたま」さんにちなんでチラシの背景に水玉を使わせていただきました。

なんとなく可愛らしいから「みずたま」さんかな、ぐらいにしか考えてなかったわたし。ご本人たちから衝撃の事実を知らされました。

わたし、皆さまより一足お先にリハーサル風景を拝見しておりましたが、歌詞と歌声とピアノの音色にウルウルしてしまいまして…。「ありがとうの歌」と「しあわせになあれ」はしびれましたぁ~。少しだけ皆さまにも歌声をお届けします。

このところ、たくさんのボランティアの方々に来ていただいていますが、ボランティアの皆様の気持ちが伝わってくるんです。だもんで頻回に感動の波が押し寄せてくるので「あれ?私ったらもしかして情緒不安定?」なんて思ったりもしますが、小さな喜びや人の温かさを当たり前のこととかわすことなく、素直に感動できる自分でいたいと思う今日このごろです。

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